名称は、そこにありますように
大田区
観光PR特使という形にいたします。
観光PRをする特別な任務を帯びている方というイメージでございます。
要件といたしましては、
区内に在住又はゆかりの
方々、それから全国的に
活動し、多くの人から親しまれている方、区に愛着を持ち、
特使としての任務に取組む意欲がある方という形になっておりまして、それぞれの立場において機会あるごとに区の
PRをしていただくと。
活動内容を一定の期間行った後に、どんなことをしたのかというのを実際に提出していただくということにしてございます。それから、あくまでも本人がこういったことを希望するということで、今回、
実施をさせていただきたいと思ってございます。
ですから、こちらのほうなのですけれども、いわゆるもう世の中の中で誰もが知っている
著名人の方を名誉職的に
観光特使という形で委嘱するということではなくて、実際に、
大田区の
PRを
自分の
活動の中で行っていきたいという意思のある方に、今回、
観光PR特使になっていただきたいという
制度を創設いたしました。
こちらのほう、その心は来〜る
大田区
大使のときもそうでしたが、みずからそういう
観光大使を
実施したいという、来〜る
大田区
大使さんたちも非常にみずからの意思でいろいろと動かれておりますので、そういったことは大切にしていきたいというところでございます。
ただし、実際に、この
制度ができる前に、今回委嘱する者と下にございますが、シクラメンという歌手の
方たちがいらっしゃいます。私も、それほどこの方の
活動というのを存じ上げているわけではなかったのですが、
蒲田出身で、過去には
成人式でもライブをやられていると、
大田区のです。ということで、
蒲田出身の3人組のバンドというかミュージシャンでございまして、2006年から
活動を開始して、いわゆるインディーズというところで2008年に
デビューをいたしましたが、2011年9月に映画の主題歌ということで、いわゆる
メジャーデビューという言われ方をしますが、そういうふうにされたというところでございます。
現在も、日本テレビの
情報番組で
大田区のお
勧め店の
PRをしていたりとか、これ、
CBCラジオ、
名古屋のほうだけでやっている
ラジオですけれども、ここで
大田区のことを非常に紹介していただいてると。
前回の梅ちゃん
先生の
展示会に
名古屋から来たという方がいらっしゃったというご
報告をさせていただいたと思うのですが、もしかすると、こういう
ラジオを聞いて
ごらんになっていただいた方かもしれないなと。そこは、実際にそう聞いたわけではありませんが、その効果もあったのかもしれないと考えております。
いろいろと、これまでもやっていて、実際に、この
方々が何とか
大田区の
PRをしたいのだけれどもということで、今回、ご相談を受けておりました。実際に、区長の
表敬訪問というものも5月にしたときに、そういった話をいただきまして、今回のこういう
制度が創設していく中で、ぜひ第1号ということでやってみたらどうかということで、ぜひやりたいという申し出がありましたので、今回、この
方々に第1回委嘱をさせていただきたいと考えてございます。
ただ、この
制度これから始まりますので、また同じような方がぜひいらっしゃれば、こちらのほうに申請をいただいて、また
観光特使ということでどんどん増やしていきたいと考えてございます。
失礼しました。概要のところで誤字がございました。申し訳ございません。
要件というところの以下の用件の「用」が初めのタイトルのところの
要件が正解でございますので、申し訳ございません。それから下のほう、以下の
内容で
大使委嘱と書いてありますが、これは
大使ではなくて
特使です。申し訳ありません。訂正させていただきます。
以上が、
資料番号2、
観光PR特使の創設でございます。
資料番号3でございます。
資料番号3は、
訪日外国人旅行者受入れ環境整備事業でございます。こちらのほう、以前の当
委員会におきまして、本年度も
観光庁の
受入れ環境整備事業の拠点として
蒲田が認定というか、選ばれましたというご
報告はさせていただいていると思いますが、その今年度の
取り組みについて、あらかた決まってまいりましたというか、
方向性が出てまいりましたので、こちらのほうでご
案内させていただく次第でございます。
大きく分けますと今回、
蒲田を
中心にして
実施する
観光庁の
事業と、
大田区の
事業と大きく分けて二つに分かれてございます。
観光庁の
事業については、
地域特性を活用した
短期滞在型モデルの検証というところで、
空港利用者のウェイティングルームというか
ウェイティング地域としての
情報提供とか、
サービスの提供というものを検討するということを主眼に置いてございます。
今後の
事業運営としては
ガイドパンフレットの作成でありますとか、
外国人の
接客ツールというものをまた作成していこう。それから、
蒲田における手荷物預かり・
移送サービスというものもちょっと検討していこうという話になってございます。
観光庁の
事業、それから
大田区の
事業もそうですけれども、それぞれ
外国人にもっと来ていただこうというところで、これまでの
取り組みとあわせてこういったものをしていくというところでございます。
大田区の
事業に関しましては、
蒲田というものに限らず、今回、特に
ウェルカムショップの
登録店舗を対象にフォローアップというものを
実施していきたいと。これは、
前回でも口頭で申し上げていたところでございますが、今後の
事業運営といたしましては
おもてなし研修でありますとか、
外国人対応メニューとか、
ウェルカムショップの
PR用ホームページとか、そういったことを
中心に
実施をしていく
予定でございますが。引き続き
資料番号4のほうを
ごらんになっていただきますと、今回、
大田区
ウェルカムショップ・大田区
まちかど
観光案内所の
追加一覧を掲載をさせていただきました。
こちらのほうは、
ウェルカムショップが
ホテルを
中心に4店舗、
まちかど
観光案内所も6箇所、こちらも全部
ホテルですけれども、今回、
追加登録がございましたので、ご
案内させていただく次第でございます。都合、
大田区
ウェルカムショップが85箇所、
まちかど
観光案内所が87箇所という形になってございます。
今回、この間
ウェルカムショップであるとか、
まちかど
観光内所に
登録者の方に、そちらの項目に登録してよかったこととか、登録に関する要望、それから
外国人に関するエピソード、区に希望する
受入環境整備支援というのはどんなことがあるのかということをお聞きしたところ、下のような
意見がございましたので、今回、
皆様にもご
報告する次第でございます。
登録してよかったことというのは、こちらにありますようなところでございますけれども、例えば営業・販売に直接結びついているかわからないという話もございますので、今後、もっと
PRをしてほしいという話とかも結構多く聞こえておりますので、その点は強化をしていきたいと思っておりますし。これまでも当
委員会のほうでもご指摘いただいておりますが、もう少し大きい
ステッカーが欲しいという
お話もいただいているところでございます。ですから、現実に今の大きさの
ステッカーがいいという方もいらっしゃいますので、大きいのも用意するという方向で検討ができないかというところで、今、準備をしてございます。それから、やはり今現在なかなか登録したからといって
外国人の利用というのが直接的にすぐに増えるというものではないという
意見もいただいておりますが、もっと
ウェルカムショップ、それから
大田区全体の
PRというものももっと強化してまいりたいと考えてございます。こちら、詳しくは後でお読み取りいただければと思います。
それから、次、船で行こうOTAふれあい
フェスタという
チラシをお配りしてございます。こちらは、
前回、
舟運実験というところで、8月に
大田観光協会と
JTBが
実施をしたものがございました。それは
大田観光協会と
JTBが
実施をしたものでございますが、今回は、
前回もちょっと
お話をさせていただきましたが、ふれあい
フェスタのときに何か船を活用したものができないかという
お話がありましたが、今回、
前回もちらりと
お話しした
品川・
大田地域観光まちづくり推進協議会、こちらのほうは
品川観光協会と
大田観光協会が共同でつくっている
協議会でございますが、ここが
主催で、今回船で行こうOTAふれあい
フェスタという
事業を3日、4日に、この
チラシの形で
実施をするということでございますので、ご
案内させていただく次第でございます。
こちらのほうの
推進協議会を
品川区と
大田区も支援をさせていただいておりますが、今回、
品川区のほうからも船でふれあい
フェスタに乗って来ていただこうということで、今、ご
案内の
ルートで船に乗っていただこうという
イベントを
実施する
予定にしてございます。詳しい時刻とかも裏面を見ていただくとありますので、後ほど、
ごらんになっていただければと思います。
それから、
資料番号はございませんが、おおた
未来プラン10年に掲げる主な
事業の
進捗状況報告書というもの、今日、ご持参いただいているとは思いますが、について
お話をさせていただきます。おおた
未来プラン10年に掲げる主な
事業の
進捗状況報告書というところが、こちらのほう、
常任委員会のほうでも
皆様のお手元にお配りをされていると考えておりますが、当
委員会にかかわるものもございますので、そちらのご
案内でございます。
こちらのほう、例えば49ページを
ごらんになっていただきますと、こちらのほう、当
委員会ということでございますので
スポーツ施設の
整備というところ。それから
観光というところで申し上げれば、116ページ、にぎわいを生み出す
スポットづくり、それから次の、1枚めくっていただいて118ページが
ものづくりの
まち体験ツアーの
実施、119ページが
シティセールスの
実施というのが120ページまで。都合、三つの
事業が
観光に関する
事業でございます。
中身に関しましては、これまでも私どもの昨年の
事業報告という中にも掲載させていただきますものと同じでございますので、今回は割愛させていただきたいと思います。お読み取りいただければと思います。
それから、
資料番号ございませんが、最後に
チラシをお配りしております。第2回おおた
オープンファクトリー。2月に、おおた
オープンファクトリーを
実施をいたしましたが、今回12月1日に、第2回のおおた
オープンファクトリーを
実施すると。まだ
中身に関しては第1回と同じような
地域で
実施するというところが決まっているだけでして、実際どの工場とか、どういう
ルートというのはまだまだこれからというところでございますが、12月1日にもう
実施をするということが決まったという
報告を受け、この
チラシができたということでございましたので、今日、参考までに
皆様のお手元にお配りをした次第でございます。
◎木田
社会教育課長 私のほうからは、
教育委員会の
資料番号1、
大田区
総合体育館で開催される主な試合や
大会についてご
案内をしたいと思います。今まで、こういうご
報告はしていなかったのですけれども、
前回の
委員会でどのような
イベントが入っているかというご質問もございましたので、この10月から来年6月までの主な「みる
スポーツ」としております
イベントにつきまして、ご
報告をさせていただきます。
10月からは
トップリーグが開幕いたしますので、
JBL、一番最初に10月12、13、14日と
JBL、こちらが
男子バスケットボールの
リーグになります。こういう
JBL。それからW
JBL、
バスケットボールの
女子リーグ、それからV・
リーグ、これはバレーボールの
リーグになりますが、こちらのほうが10月から多く入ってまいります。また、
bjリーグ、こちらは男子のプロの
バスケットボールの
リーグになります。こちらのほうが入ってまいります。また、12月1日、2日には
Fリーグも一つ入っているところでございます。
また、
世界大会につきましては、来年3月になりますが、
スポーツダンスインターナショナル、こちら、それから4月にエアロビックの
世界大会が入ってございます。また、3月に行われます
卓球東京選手権は、
外国人選手も参加するオープンな大きな
大会になると聞いております。また、格闘技では1月26日に
全日本プロレスが入っている。このような
状況になっております。
○森
委員長 それでは、
委員の
皆さん、1件ずつ質疑をお願いいたします。
◆深川
委員 くだらないあれなのですけれども、これ、名前を間違っていますよね、これ。
佐久間さん、これ、
お父さんの名前になっていますけれども、息子さんですよね、来たの。
資料番号1、
トークショーの
出席者、これ、
お父さんになっていますよ。息子ですよね。
◎
青木 観光課長 すみません。誤字が多くて申し訳ありませんが、
佐久間正巳さん。正しいという字に、巳年の巳です。
○森
委員長 「梅ちゃん
先生」を
契機にした取組みについて、何か。全部を含めて、まず
産業経済部の。
◆和田
委員 口頭でご
報告がありました
商い展、私も参加しまして、1階の屋内は身動きがとれないぐらい、結構、お客さんが来ていて本当によかったと思ったのですけれども。
主催をされた
方々が昨年よりも多いという話もされていたのですけれども、特別に企画だとか、それから
PRの方法だとかというのは今までと違うやり方だったのかどうかというのは、これはご存じでしょうか。
◎
青木 観光課長 今回の
商い観光展に関して、例えば、初日の日は
JR蒲田駅が
主催をして、駅から
ハイキングという日にちょうどぶつかっておりました。その駅から
ハイキングの
JR蒲田から六郷のほう歩いて、こちらのほうの平和島の駅までというコースだということを相談を受けましたので、その中で、今回、
商い観光展をやっているのでというところで、では、こちらを
スポットに加えたらどうかというご提案をしたところ、
JR蒲田駅さんのほうも、今回、こちらのほうに
おもてなし所というか
スポットを設けていただいて、その方も多く入っていただいたということもございます。
それから、
PRに関しましては、例年も新聞での
PRというのを
産業振興協会のほうでやっているところですけれども、今回、梅ちゃん
先生の
推進委員会でタイアップした
東京新聞さんとタイアップをして、
東京再
発見プロジェクトという
東京新聞とはとバスが
中心になって
実施をしている
プロジェクトがあるのですが、ここの
プロジェクトの一つとしておおた
商い観光展を位置づけられないかということを
観光課のほうから
東京新聞のほうに提案したところ、それ、採用いただいて、
東京再
発見プロジェクトというところで
東京新聞さんのほうも別途
PRをしていただいたという点もございます。それ以外にも細かいところであると思うのですけれども、私の知り得ているところではそんなところでございます。
◆和田
委員 恒例になってくると、毎年楽しみにされている区民の
皆さんもいらっしゃるという。それにあわせて、いろいろな
PRが功を奏したということにもなるのかなと思っているのですけれども。やはり
出展をする方の意識がちょっと違ってきたという
お話を聞いたのです。今までは、その日の
イベントに参加して
出展をして、少しでも
出展したものが売れればいいかなというぐらいのものだったのが、今度は、やはりそれを通して
自分の店に実際に足を運んでもらうという意欲も感じられたという話を伺ったものですから、やはり取り組む側のほうのそういう意識の変化もあるのかなと思ったのですが、どうでしょうか。
◎
青木 観光課長 産業振興協会のほうから聞いているところによりますと、
出展者説明会の折も、当日のそこでの物販というか販売をするというだけではなくて、その後、
自分のお店に来ていただこうという
工夫をしたらどうかというところで、例えば
チラシについても来ていただくための
工夫ということをするためにどうしたらいいのかということを
出展者説明会の中でもうまく
説明というか、
お話をしたということを聞いてございます。
それから、当日配られた
会場案内も、当日の
会場の
案内図だけではなくて、その
出展者の住所とかを載せて、それから
区内の地図を載せて、
区内のあちこちに今回の
出展者がありますよという形で、マップの中でドットで示されていて、そういった形で
商い観光展が終わった後もそのお店に行きましょうという
工夫も、こちらのほうの
運営サイドでもしていたということはございます。
◆深川
委員 今回の
商い観光展なのですが、多分、
出展している
人たちがどれぐらい
売り上げがあったかというのはとっていないと思うのです。とっていないと聞いているのです、現場から。なので、来年以降はどれぐらいの
売り上げがあったのかを聞いて、別に、どこが
売り上げが高かった安かったではなくて、トータルとしてどれぐらいの利益につながって、それで我々が予算をどれぐらいかけてやっているのかという話が。この間、別の、この間の
決算特別委員会の私の款別質疑のときに、
工業関係のときには
産業振興協会主催したものはちゃんとやっているのです。だけれども、今回の商業のものはやっていないのです、
商い観光展は。だから、それが結局幾ら投資して何をやっているという意味が全くないので、そこのところをちゃんと追跡を、今回はもうできないのと思うので、来年以降、追跡をしっかりとしていただきたいということを
青木課長さんが担当では直接全てないのかもしれないので、伝えていただきたいということで要望させていただきたいと思います。
◆岡元
委員 先ほど、
来場者数が1万1,000人を超えてということで、このカウントはどんなふうにされているのですか。
◎
青木 観光課長 シールを配っていたと思うのですけれども、そのシールの配布数だと聞いてございます。
◆岡元
委員 私は何度か行かせていただいて、シールをもらわずに入っていたものですから、ちょっと確認をさせていただきました。
それで、この
来場者数は1万1,000人は、
会場1階だけではなくて4階でもセミナーとか翌日もやっていましたけれども、全部トータルでとなりますか、そうすると。
◎
青木 観光課長 失礼しました。あそこの1階に入るときにはシールを配っていましたので。ただ、シンポジウムだけにいらした方、3階だけにいらした方というのがいらっしゃいますので、それは各
主催者というかのところで人数を把握していますので、それをトータルしたものです。
◆岡元
委員 となると、随分、もしかしたらダブっているかもしれないかなとは思ったのですけれども。特に、2階の
観光の部分でという意味では2階のスペースが
観光だったかなと思うのですけれども、なかなか1階が大変にぎわっていた割に、2階までうまく誘導ができていないかなというのを感じました。
2階で、実際
出展をされている
方々からも随分
お話を聞かせていただいたのですけれども、私は例年よりは多かったと感じたのですが、それでも、1階に降りて行くたびに、この
人たちが2階に上がってくれればと思っていらっしゃったようで、誘導が赤いじゅうたんというかあるのですけれども、下から見ると、途中の階段まで上がるとそこの看板が見えるのですけれども、1階から見ると2階の看板は全く見えないのです。この辺はどういうふうに誘導しようと思っていらっしゃったのでしょうか。
◎
青木 観光課長 会場のレイアウト等は、ちょっと申し訳ないのですけれども、私のほう直接やったわけではないのですが、今回一つの
工夫として、初めて順路という表示をさせていただいておりました。例えば4階にも、実は4階はシンポジウムをやっている
会場なのですけれども、4階のコンベンションホールのホワイエのところにも
地域の団体の
方々が
展示をしておって、それはシンポジウムではないときにも
ごらんになっていただける形にしておりました。昨年までですと、シンポジウムをやっていないときは、ほとんどそちらのほうにはなかなか気づかないということもあって行っていなかったということなので、今回、例えば4階、順路、まずエスカレーターのところに来たら4階に上がってくださいみたいな、一応、順路ということで4階に行って、3階の
展示を見ていただいて2階にも降りていただこうということで、順路を一応表示をしようということで
産業振興協会のほうで
工夫をしました。
ただ、確かに、ご指摘のように2階へのもっと誘導というのは、2階は
観光協会が
中心になってやっているところでして、言うなれば、私
ども観光課と
観光協会が
中心になってやっているのが2階で実はございまして、もっともっと2階への誘導というのも図っていきたいとは思ってございます。
ただ、確かに昨年よりはよかったねというお声も一部いただいておりますので、もっともっと2階へ誘導するように、私どもとしても、ぜひ全体の中で
工夫をしていくように要望もしていきたいと思っていますし、実際に我々としても
工夫をしていきたいと思います。
◆岡元
委員 2階は、非常に珍しいポスターが新しく出ていたり、あと馬込文士村のジオラマとか、今まで見たことのないようなものがあって、本当にもっともっとたくさんの、1階の方が
皆さん上がって見ていただいたらなと感じました。
伝統芸能をやっていらした方が下に看板を置きたいと言ったら、いけないと言われたということで、もうちょっとこう、それは
観光協会なのでしょうけれども、本当にせっかくですので、
大田区の再発見をしていただけるような、そういったものを広く区民の
皆さんに知らせるような、レイアウトも含めてですけれども、来年は検討していただきたいと思います。1階で終わるのではなくて、
PiOの全館が
商い観光展なのだという形になればいいかなと思いますので、よろしくお願いします。
◆玉川
委員 私も
商い観光展2日間とも行かせてもらったのですが、先ほど出ましたシールですけれども、多分、現場でも声あったと思うのですが、ものすごくはがれやすくて、そこら中にシールが落ちた
状況で、何かあれって、あまりコストをかけられるものではないと思うのですけれども、何か
大田の技術ではがれないような、何かそんなのがつくれないものなのかとすごく感じたのですけれども、どうでしょうか。
◎
青木 観光課長 その部分をちょっと私直接所管しているわけではないので、そういうお声があったというのは、恐らく
会場のほうでもあったと思いますので伝えさせていただきたいと思います。
◆玉川
委員 あと、声として届けてほしいのが、ごみ箱が全然なかったのです。飲食物売っていて食べるのですけれども、それを捨てる場所がなくて、結局は買い物した袋に入れてという感じで、どこかでまとめてという感じではあったのですけれども。
あと、さっきその場で売るのではなくて、またお客さんに来てもらうというので、あるお店が、当然お土産で買っていくものなのですけれども、そこに名刺の形でお店の地図をつけたものがくくってあったのです。それ、やはり私が家に持って帰ったときに、うちの家族が、これ、おいしいねと言って、どこで売っているのと言ったら、もう地図があって、すごい
工夫だなと。やはり地図があったら、また買いに行こうと。ここに行けば買えるのだというのがわかるというのが、これ、すごい
工夫だなと思いまして、こういうのどんどんやはり積極的に区の事例として伝えていってあげるといいのではないかなと。
もう1個、駐輪場、私原付で行っていたのですけれども、あそこがちょっと入りにくいというのは、これはもうしようがない問題なのですけれども、2日目雨が降ってきたときに、これ、すごくうれしかったのが、係の方が私が帰るときに椅子を拭くタオルを持ってきてくれて、椅子を拭きますよという形で来てくれたのです。すごく細かい配慮なのですけれども、すごく気持ちよかったというか、そういう対応がまた次も来たいなという思いにつながるので、あれはすごくすばらしかったと思います。
以上、声として届けていただければと思います。
○森
委員長 本当ににぎわっていたおおた
商い展で、あと昨年に比べてよかったのが2階の
展示の
ものづくりのところに価格があって、それを直接、大橋さんの数楽アートだとか全て購入できるようになったのはすごく改善されていたなと感じました。
ほかに、
産業経済部で。
◆深川
委員 この
PR特使なのですけれども、
制度創設しましたというご
案内と一緒に申請をするというのは、これはどういう人が申請できるのですか。
◎
青木 観光課長 確かに、現にもうこういうふうにあるので、今後については、この
制度そのものは
PRしてまいります。例えばホームページとかで
PRしてまいりますので、今後については、この
制度を見た方に
PRをしていただきたいと。
皆さんで
PRしていただいて、こういう方がいらっしゃれば、こちらのほうに情報をいただければ、またそのご
案内をさせていただきたいと思ってございます。
今、もう既に、そちらのシクラメンがするというのは
制度と同時ではないかという
お話かもしれませんが、それについては、先ほども
お話をさせていただいたように、今回、この間、この
制度ありませんでしたけれども
観光大使というか、そういったことに協力をしたい、もしくはもう既に協力をしているという
お話がございました。そういったことがございましたので、今回、こういった
制度ができるのだけれどもというところで
お話をしたところ、では、ぜひやりたいというところでしたので、せっかく
制度創設したのに、こういう方がいらっしゃらないということにならないように、今回は、そういう
お話をいただいた方に
お話をしたところ、ぜひやりたいという申し出があったというところでございますので、こういう形になっておりますが。今後は、そうではなくてこの
制度を
PRして、この趣旨に合う方はどなたでもご応募いただくという形にさせていただきます。
◆深川
委員 反対に、この
制度いつできたのですか。
委員会に
報告もないのに、募集の手は挙がっているというのは全く意味がわからないです。申し訳ないけれども、これ、この団体のためにこの
制度をつくっていると、普通だったら思いますよ。おかしいと思いませんか。
◎
青木 観光課長 団体のためにつくったという話ではなくて、以前からも
日本人の
観光大使というか、こういう
制度はできないのでしょうかという話もいただいていたところでございます。そういった中で、今回、では
日本人の
制度をつくっていこうという話で詰めてきたのが今回の
観光PR特使という
制度でございます。確かに、公募という形ではなくて、こういった
制度に対して賛同される方に今回なっていただきたいと思っています。ただし、確かに見た目上はシクラメンからそういう話があったからつくったのではないかと時間経過的から見ると、そういうふうにおっしゃるということもあるかもしれません。そうではなくて、そもそもそういう
日本人の
制度というのはどういうのがあるかということで考えていた中で、今回、このグループがぜひやりたいという、一方で、この
制度このことをやりたいという話ではなくて、
観光大使としてぜひ協力をしたいという話で。ただし、そのときに
観光大使がないので、では、ありませんということで、せっかくそういうことをやりたいという方にお断りするというのもあれですので、今回できたときに、そういう
お話をさせていただいたというところでございます。
◆深川
委員 今の
説明でいくと、このシクラメンから依頼があったから、この
制度をつくったということですよね。
◎
青木 観光課長 依頼があったということではなくて、確かに
観光大使なるものをやりたいという話はありました。ただ、その前から、5月にいろいろと
お話をいただいたと先ほど申し上げましたが、5月の前から、
日本人の
観光大使というのはどういうのがあるか。何かできないのかということは我々のほうでも検討はしておりました。そういった流れの中で、今回、こういうふうにさせていただいたというところでございます。決して、ここから依頼があってつくったという話ではないとご理解いただければと思います。
◆福井
委員 関連してなのですけれども、深川
委員とあまり
意見が合うことは少ないと思うのですけれども、私もそのとおりだと思うのですけれども、この
大田区
観光PR特使というのは
大田区の看板を背負うわけですよね。ということは、これ、議会の
報告の前に、もう申請するということ自体が私はおかしいと思うのです。
10月からやりますよということであれば、例えば9月の
委員会で、こういったことがあって10月からやりますよという
説明があったらわかるのですけれども、事後
報告ですよね。しかも、
報告の後にもう申請していますよというのは、これ、議会軽視ではないのかなと思うのです。その辺の、何で、例えば9月にはできなかったのですか。
◎
青木 観光課長 確かに9月の時点で、例えばこういう
制度というのを、では、先ほどから申し上げていたように、その前から検討しているのであれば検討の段階で、では9月の段階でこんなことを検討していますよという話をさせていただければ、確かに今のご指摘の話はなかったのかもしれませんけれども、
制度の詳細というのは確かに決まっていなかったのも事実でございました。9月の
委員会の以降、実際の
制度の詳細というのをしっかりと手続で決めて、その後に、こちらのほうの申請もいただいているというのも事実でして。別に、確かに、こういったものを検討している段階から
お話をさせていただくということもできたのかもしれませんけれども、今回、こういう
制度ができて、すぐにこういった活用したいという思いから、こういう形をさせていただいたということで、決して、
報告をということではございませんので、今回、ご
報告をさせていただいたというところで、ご理解いただきたいと思います。
◆福井
委員 今、聞いているのは、シクラメンがもう事務手続をしていますね。シクラメン以外に、こういったことをやりますよというのをほかに事前に言っているところはあるのですか。
◎
青木 観光課長 今のところ事前に言っているところはありませんけれども、想定できるものはということはありますけれども。
◆福井
委員 深川
委員ではないけれども、シクラメンのためにできたのではないかという、勘ぐっちゃう方も出るのではないかと思うのです。やはりこういったものは、
報告をしてやりますよとしてから募集をすればいいわけであって、手順が違うのではないかなという気がしますので、その辺はどうでしょうか。
◎
青木 観光課長 今回、議会へのご
報告という形で、確かにこういうふうになってしまっておりますが、
制度の今回周知というのは、まず
制度の周知をさせていただきます。
制度の周知をさせていただいた中に、もう初めから決まりましたという話では当然ないのですけれども、今回、議会のご
報告というものが1カ月に1回ということを原則にしている中で、なるべく早目にというところで、今回、早目にご活躍いただきたいというところで、今回、こういう形になっておりますが、決して、例えば区民の方にこれから周知をしていくときも、そういったシクラメンのためにこの
制度をつくったという話ではなくて、今後、広く募集していくわけですので、そういう募集をしていった中で、これからまたほかの方にも応募いただくと。募集というか、そういう
制度をご紹介した中で応募いただくという形にしますので、決して、この
人たちのためにつくったというわけではないということはご理解いただきたいのですけれども。
◆福井
委員 何でもかんでも
報告しろというわけではなくて、
大田区の看板を背負ってやることに対してですから言っているのであって、その辺はぜひ踏まえていただきたいと思うのです。
もう一つ、
要件が、個人とか団体でも
自分でやりたいと言った人が区長が認めるわけなのですけれども、やりたいといっても、あなた無理ですよという判断というのは誰がやるのですか。
◎
青木 観光課長 判断は、区長が委嘱をいたしますので、
最終的には区長のところで判断をさせていただくということになります。
今回、確かに
皆さんご指摘のように、当初から、例えば、まず
制度ができましたというご
報告をさせていただくと。それから公募をしてこういうふうになりましたという、当然、来〜る
大使もそういう形をとったのですけれども、今回、早目にというところで、こういうふうにさせていただきましたことは、私のほうでも今後はそういうことがないようにさせていただきたいと思いますし、今回、そういう形になってしまったということに関しては、私のほうから、おわびをさせていただきたいと思います。これからは、このような同様な案件のあるときは、そのような手順というのは踏ませていただきたいと思っております。
◆海老澤
委員 順序の問題とかいろいろ出ていましたけれども、では、シクラメンさんのほうに
お話を、こんなことが創設されますよという話をする段階で、
大田区にはいろいろほかにも活躍をしているとか、知名度のある団体さんとかもいるわけですよね。どうしても私は
スポーツのことばかりになってしまうのですけれども、
大田区にはバスケットで言えばエバラヴィッキーズさんだったりとか、馬込にはリコーの卓球の実業団チームだったりとか、結構強いチームもあるのです。
そういった
スポーツというのは、当然、全国各地に
大会だの遠征だのというので行くチャンスが、そういうコンサートよりは多いのではないかなという気がするのですけれども。そういったところには同じような
案内とかというのはしているのか、それとも、これからしていくとかという
予定はあるのでしょうか。
◎
青木 観光課長 当然想定している、例えば、今、おっしゃったところも想定しておりますので、今後、
案内をさせていただきたいと思っています。
○森
委員長 他によろしいでしょうか。在日
外国人受入れ環境整備事業等、次は。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○森
委員長 ウェルカムショップ・
まちかど
観光案内所について。
◆深川
委員 この中で、
外国人向けの看板とか、外国語ブックという話を希望しているのですけれども、これ、今、どういうふうに動いていますか。この
資料番号4の一番下に書いてあるのですけれども。
◎
青木 観光課長 これから、例えばそのブックとか、
外国人向けのという、
外国人向けの看板というのは、その人のお店の看板という話を聞いております。そういうアドバイスをできればなということも考えてございます。
例えば
外国人向けの看板とかメニューだとか、そういう
案内というのをどういうふうにしたらいいのかというのは、これから
外国人おもてなし研修みたいなことを
実施していく中で、
皆さん参加者に周知もしていきたい。また、ご
案内というか、そのやり方というものをしていきたいと思ってございます。
それから、それ以外の、例えば先ほどの
ステッカーだとか、そういったこともなるべく今年の早いうちに
実施をするというところで、今、検討している最中でございます。
◆深川
委員 今日、ちょうど井上課長がいらっしゃるので、井上課長のところで通訳をやっていますよね。これ、こういう要望があったときに検討していきますと検討していてはだめなのです。この
ウェルカムショップに登録したメリットは何なのだと言ったときに、こういうふうにしてほしいのですけれどもと言ったら、すぐやりますと。ちょっと待ってくださいと、通訳さん段取りするのに、例えば1カ月かかるのなら1カ月かかってもいいですよ。その間、待ってくださいならいいですよ。こっちで検討するので、待っていてくださいと言ったら、こんなの入ったってしようがないじゃんという話になってしまうではないですか。せっかく
制度つくって予算をつけているのだから、すぐに井上課長のところに連絡して、通訳さんに1時間でも2時間でも手当を払って来てもらって、美容室用の外国語ブックをとりあえず試につくってもらえばいいではないですか。そんなの2時間あればできますよ。だって、通訳さんだって素人さんではないのだから。それぐらいの派遣は、井上課長できますよね。
◎井上 国際都市担当課長 通訳の派遣につきましては、基本、行政関係、行政ニーズということになっております。ただし、こういった
外国人の受入に際して、多言語での対応がいいのか、優しい日本語を使うのか、あるいはそれぞれの個店によって必要な言語というのがありますので、それをペーパーに落として翻訳をするという形で連携をして対応することは可能ですので、今後、そうした形で対応していきたいと思います。
◆深川
委員 せっかくここで隣に座るぐらいなのだから、そういうのをぱっとやってくれると、この
ウェルカムショップに登録するメリットがあって、何でお宅登録しないのですかと、こんなメリットあるのに登録しないと損ですよという話が、これ、口コミで広がるのです。予算かけなくてできるので、ぜひ、そういう口コミを活用するためにすぐやるというのが意味あるので、ぜひ、そこら辺の連携をとっていただいて、
外国人対策を少しやるのだということが、まず一つあるのであればそういうふうにするし、しないのだということであればやらないと、どちらかと思うので。そこは明確に、せっかくなので、今、井上課長から答弁いただいたので、そういうふうにしていただきたいと要望しておきたいと思います。
◆馬橋
委員 飛ばしてしまったのですが、
資料番号3とも関連してくるのですが、
ウェルカムショップのこの
事業自体がもともと
外国人旅行者の
受入れ環境整備事業の一環だと思うのですけれども、昨年からずっと要望というか、お願いをしてきて、
ウェルカムショップに登録したお店をすぐに一目瞭然でわかるホームページとかをつくったほうがいいのではないですかという話をずっとお願いをしてきた中で、今回、今後の
事業運営に
PR用ホームページというのがちょこんと入ったのですけれども、これはどういうものができてくる
予定なのですか。
◎
青木 観光課長 今、おっしゃった、なるべく一目でわかるというアイキャッチのあるものにしたいと思っておりますが、具体的な
中身というのは今後詰めていくという段階でございます。
◆馬橋
委員 大田区の
観光協会さんのホームページの管理運営が、たしか年間1,500万ぐらいかかっていると思うのですけれども。新しくもう1個つくるということなのですか、ドメインを取って。それとも、その中に組み込むとか、そういうことなのですか。それもまだ全然わからないのですか。
◎
青木 観光課長 新しいドメインをというよりも、
観光協会の中にということで検討は進めてはおります。
◆馬橋
委員 観光協会さんのホームページの維持管理が、たしか年間1,500万ぐらいで、
大田区のホームページも、たしかそれに匹敵するぐらいかかっていると思うのですけれども、
受入れ環境整備事業で、今回、
大田区
蒲田についたお金はたしか全部で1,000万か何かですよね。そこから使い道いろいろ分けてという形だと思うのですけれども、ちゃんとしたものができるのかなというのがすごく不安なのです。
というのが、結構、今、ぐるなびさんとかホットペッパーさんとか、地図のグーグルマップみたいなところの中にアイコン入れて、そこから入っていけるようにするとか、そういう技術、何か中途半端なものをつくってしまうとすごくもったいないかなという気がするので、ぜひ、要望ですけれども、見劣りのしないものをぜひつくっていただきたいと要望をここだけさせていただきたいと思います。
○森
委員長 一言関連なのですけれども、今、インターネットの情報をとるというのも、かなり携帯端末での情報をとって旅行に行かれる方なども、それを見ながら歩くという方が多いと思いますので、ぜひ、そういった携帯のアプリと関連したものであるとか、より外国の旅行者がどういったツールで、どこで利用するかというものを想定して、またつくっていただきたいとあわせて要望させていただきます。他によろしいですか。
産業経済部の所管は、ほかにご質疑は。
こちらの本日の
資料にないようでしたら、おおた
未来プラン10年に掲げる
観光施策について、ご
意見ありましたら、よろしくお願いします。
◆福井
委員 私のほうから1点だけ、この
オープンファクトリーが今年もやるということなのですけれども、118ページに
オープンファクトリー等の町工場
観光を試行段階から実践にということで引き上げますよということで書いてあるのですけれども、具体的にどういったことなのか教えてもらいたいのですが。今年は、これやると書いてあるけれども。
◎
青木 観光課長 まさに、今回の12月1日、今年の2月のは
オープンファクトリーもまだ手探りの状態でしたけれども、だんだん
地域にも浸透してきたので、2回目のおおた
オープンファクトリーというのは実践レベルに引き上げるための仕掛けづくりという、
地域の方とともに
観光協会と旧モノづくり
観光研究会、今、
大田クリエイティブタウン研究会と言っていますけれども、そこが今進めているというところでございます。
○森
委員長 こちらの
事業が、こちらの連携した
事業ということでよろしいでしょうか。
◎
青木 観光課長 ここの118ページにある
オープンファクトリー等の町工場
観光を試行段階から実践レベルに引き上げるための仕掛けづくりの、その一つがこのおおた
オープンファクトリー事業とご理解いただければと思います。
○森
委員長 続きまして、
教育委員会所管の
大田区
総合体育館で開催される主な試合や
大会について、ご
意見・ご質疑ございますでしょうか。
◆馬橋
委員 1点だけ、サッカーなのですけれども、この
Fリーグさんの12月1日、2日、1部
リーグが、何か三浦知良選手も
Fリーグの代表に選ばれるとか、そんな話もあってすごく盛り上がってきている中で、このラインナップやはりすごいなと思うのですけれども、結構、種目によって、同じもちろんプロというくくりなのですけれども、
大会の日程が決まるスパンが種目によって全然違うと思うのです。例えば、私はほかの種目は全然わからないですけれども、
JBLさんとか1年先のものまで決められる
大会もあれば、
Fリーグとか早くても半年先までしか
予定が見えない
大会もあって。それで、今回12月1日、2日でこの1部
リーグの試合が入ったのはすごくいいなと思ったのですけれども、これもサッカー協会の会長さんがたまたま私の家の近くに住んでいらっしゃって、この間
お話をしたのですが、やはりどうしても遠くても半年先までしか見えないから、その先、プロ
リーグは1年先まで予約を入れられるではないですか。そうすると、ではやろうとなったときにはもう全部埋まっているという。同じプロ
リーグでも結構やはり種目が少しずつこれから限られていってしまうのかなというのが、ちょっともったいないなというのが。ただ、どういうふうにすればうまくいくのかというアイデアを私は今日持ってこられなかったのですけれども。その辺も少し研究していただけたらありがたいなと思うのですが、その辺はご展望いかがでしょうか。
◎木田
社会教育課長 確かに、
委員がおっしゃるように、
JBLさんとかですと、1年ぐらい前には大体試合が決まっております。実は、ちょっと
Fリーグさんとは来年、今年は12月なのですけれども、来年の
リーグを入れるというところでちょっとやはり日程がなかなか合わなくて、区の
主催事業が入っていたりとかして、ちょっとなかなか今試合日程を調整していただいているところなのですけれども。
やはり、私もちょっと今いいアイデアがないのですが、基本的には規則の中で、2年前、1年前とやってまいりますので、できる限りは調整はさせていただきたいとは思っております。ちょっと今はそのぐらいしか言えないところです。
◆犬伏
委員 先ほどより、
観光の
報告がずっとあったわけですけれども、
大田区のやっている
観光というのは、この次に関係あるから言わせてね。
観光というのは、太平洋の中にミミズに釣り針に糸をくっつけて、何か入れていくと何か魚がひっかかるのではないかなと。例えば鯛を狙っているのか、ハゼを狙っているのか、うなぎを狙っているのか、それによって仕掛けが違うわけですよ、釣りというのは。ところが、
大田区のやっていらっしゃる
観光政策というのは、とりあえず釣り針買ってきてミミズでもぶら下げておくと何か釣れるのではないかなという、失礼な言い方だけれども、そんなふうに見えてしまう。ターゲットが見えていない。
オープンファクトリーなんか、まさにターゲットが見えているのだけれども、どれやったって
大田区に主体的に京都の人が来るとは思えないし、サンフランシスコの人が
大田区に行ってみようと思って来るとは思えない。たまたま来る人はいるかもしれないけれども。
ところが、この
大田区
総合体育館に見に来る人とか、
スポーツをやりに来る人は主体的に
大田区
総合体育館に来ているのです。つまり、
大田区が目的地。プロの添乗員がいらっしゃるデスティネーションとして
大田区があるわけです、トランジットではなくて。ということは、この
人たちは最大の
観光客なのですよ。これを狙わない手はないだろうと。確かに社会教育課の所管なのだけれども、やはりここに来る
人たち、満員ならば4,000人ぐらい来るわけでしょう。選手入れたら5,000人ぐらいいて。そんなにはいないか。とりあえずは、
大田区民ではない
人たちがそれだけ来るわけですよ。これはやはり狙ったほうがいいと思うのです。
残念ながら、
大田体育館の周りにはこれといってお店はなくて、やはりあそこから梅屋敷の商店街にどうやってもって行くかとか、
蒲田のB級グルメにどうやってもって行くか、京浜
蒲田のアーケードにどうやってもって行くかなんていうのは絶対に、これ、金になるわけです。あの辺で、セブンイレブンかローソンで買われたのでは、これは身もふたもないわけで。ぜひ、社会教育課がこういうデータを出してくださっていますし、これ以外にも小さなのはいっぱいあると思うのです。そこにポイントを合わせた、例えば、あの中にはあれですか、
大田区の地図とか
観光協会が出しているものは置いてあるのですか。
◎木田
社会教育課長 はい。置いてございます。
◆犬伏
委員 特に、こういう大型の、特に
世界大会なんかがあるときは、できれば
観光協会の方でもいいし、ボランティアガイドの方もいらっしゃいますよね。もう、ここにいていただいて、
外国人の方、それから
大田区以外から来た方に、何かボランティアとぶら下げて、どこかうまい店ないの、あそこ、うまいですよとか、そういう
案内ぐらいしていただいてもいいのではないのかなと思います。これは提案しておきます。
◆福井
委員 体育館利用に際して、大型バスが地下に入れない問題、ほかの会派の方も言っていたのですけれども、これ、
最終的にどうなるのですか。通れるの、削って。
◎木田
社会教育課長 ちょっと削れはしない。そうですね。本来はそのように考えて、正直申し上げまして、そのように考えておりました。選手、バスがそのまま下、地下1階の荷さばきのところにバスをとめて、選手がそのまま体育館に入れるようにということで考えてはいたのですけれども。やはり選手バスがすごく背が高いのと、それからスカートをはいて、タイヤとタイヤの間にスカートをはいていて、運転手さんがちょっと怖がって入らないのです。まだ入ったことが一度もないので、入れるかもしれないのですけれども、ちょっと今、運転手さんが入らない
状況になっていまして。やってみていないのです、実際。ですので、今現在は入っていないのが現状です。
大型選手バス自体は、
リーグ戦の場合は2台ぐらいしか来ませんので、例えば何か大きな
大会、この間のFIFAのアジアの
世界大会みたいなときはやはり4台ぐらい来てしまうとかあるのですけれども、2台なので、今は実際に1階のところには3台はとめられますので、今、それで対応しているところです。
ただ、かなり機材の持ち込み等で、トラックなどは問題なく入っておりますので、荷物の搬入に際しては全く、今、問題がなくやっております。
○森
委員長 本日については、以上でよろしければ、
継続調査事件を一括して継続といたします。
最後に、次回の日程につきましては、11月19日、午後1時開会でよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
○森
委員長 それでは、11月19日、午後1時から開会とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
以上で、
スポーツ・
観光推進特別委員会を閉会いたします。
午前11時10分閉会...